2008年12月10日

カードマジックの入門本(タネ明かしあり)

カードマジックを練習する際に、一番いいのはいい師に教わることである。でも、そんな人がいない人の方が多いはずです。

なので、役に立つのは、カードマジックやトランプ手品のです。
これらを読んでしっかり練習し、やり方をマスターすれば必ず上達します。 手品は、1に練習2に練習3に練習である。

さて、どの本を買えばいいのかという点でまずは悩むことになります。
そこで、おススメするのは東京堂出版が出している、奇術入門シリーズ「トランプマジック」という本です。
「え〜なんかしょぼい」なんて思う人もいるかと思いますが、はっきり言って、これ1冊マスターするだけで、カードマジックのマニアへの第一歩を踏み出せることは保障します。

しかも、基本的に、簡単カードマジックを分かりやすく図と文章で解説していますので、誰でも比較的簡単にマスターすることができます。
簡単なカードマジックといっても、シークレットアディションという技法を使ったエレベーターカード(カードが上や下に移動するマジック)も載っていますし、基本的に本格的なカードマジックばかりです。

他にも、グライドブレイク、フォールスシャッフル(うそのシャッフル)といった技法もしっかり載っています。

その「トランプマジック」という本の中から、ひとつの手品を紹介します。これは、僕のオリジナルがかなり入ったやり方です。

1.観客に10枚のトランプを数えて抜いてもらいます。

2.次に演者が、その10枚のトランプを「半分ずつにします」といった感じで言いながら、「10、9、8、7、6、5」と数えて10枚のトランプを2つの山に分けます。実際には、6枚と4枚のトランプの山ができているのですが、5という数字のマジックで、観客は5枚ずつと思っている。

3.「この5枚ずつのトランプの山を、双子の兄弟とします」。6枚の方のカードを指差して、「こちらをお兄さんとします」といい、もう一方を「弟とします」と言って指差します。

4.次に、兄のカードの山から1枚取り、その1枚を弟のカードの山に差し込む。そして、「弟は、お兄さんのことが大好きで、お兄さんの真似をしようとします」と言い、観客の両手の平をそれぞれの山の上においてもらいます。

5.そして、「私には、お兄ちゃんと一緒がいい!!と弟が言ったのが今聞こえました」と言い、観客に手を離してもらい、それぞれの山を数えてもらいます。

6.当然、5枚ずつなので、観客が驚いているときに「ほんと仲のいい兄弟です」と言って、終了します。

以上が簡単なやり方ですが、スムーズにやることにより、まず気づく人はいません。2度繰り返すとばれます。
正直、僕もこの手品を馬鹿にしていましたが、その成功率は、いまのところ100%です。
なので、ぜひ、演じてみてください。
上記の演じ方は、僕のオリジナルですが、この手品も「トランプマジック」という本に「スイスの数え方」という題名で解説されています。

ちなみに、もっと本格的な「カードマジック入門事典」なんて本もありますが、買う必要はありません。
あれは、入門でないです。マニアの本です。

まずは、「トランプマジック」に載っているような、簡単でも本格的なカードマジックからはじめてください。

 

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